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適合証明書データベース形成及び管理手順の更新

2021年6月21日、適合証明書統一登録簿の形成及び管理手順、登録簿に含まれる情報提供および当該情報提供に対する支払い手順に改定を加えている2021年6月19日付ロシア連邦政府命令No.935が公示後すぐに施行された。

注釈 * – 施行日が個別に設定されている個別項目を除く。

この手順は、2027年6月21日まで有効な時限法である。

適合証明書登録簿管理手順は、2020年11月18日付ロシア連邦政府命令No.1856で採択されているが、それについてはこちらの記事を参照されたい。

第一に、採択された改定の中でも強調したいのが、この規定は、発行済みの適合証明書の形成及び管理に関する規定を定めるだけでなく、登録済みの適合宣言書にも及ぶことである。

法令No.935は、その施行日まで、つまり2021年6月21日までに作成された適合証明書と適合宣言書に及ぶ。

認証機関によって発行できる証明書の量が規定

規定には第2章が追加され、認証機関によって発行される適合証明書の上限決定規則が定められた。

認証機関によって発行される適合証明書の最大量は、以下の指標によって定められる。

  • 認証機関において適合確認業務遂行に参加する専門家・監査官の数
  • 認証の範囲内で証拠資料として提出された資料の精査課程
  • 認証の結果の信頼性と客観性に影響を与えるその他の指標

上記のパラメータを総合的に見て、ロシア認定庁が、認証機関によって発行される適合証明書の上限計算方式とそのプロセスの技術的な保障をする。

新しい規則が施行されるまでは、認証機関によって発行される適合証明書の上限について、ロシア認定庁は、特定期間における類似の認定範囲の認証機関が平均して発行する証明書の数、認証業務に携わる従業員数、技術的な装備の具備によって特定している。

登録簿で公開するために認証機関に提供される補足的必須事項

第181項の規定が新たに追加され、その認定行為が停止又は認定範囲の縮小された認証機関が、監査実施機能を含み量産品に対する適合証明書の譲渡に関して他の認定認証機関と締結された契約の情報を記載するという義務が明文化された。契約書のスキャンコピーの添付は必須である。これは、契約締結後1営業日以内に実施しなければならない。

この追加規定は2021年8月1日に施行する。

適合証明書と宣言書のステータス拡大

情報が登録簿に記載されている適合証明書と宣言書に、自動的に以下のステータスが付与される。

  • «有効»
  • «効力停止»
  • «効力取消し»
  • «有効期限切れ».

政府命令No.935によって、「無効」という新しいステータスが追加された。ステータスは、登録簿にある適合証明書又は適合宣言書に対して該当する決定が登録簿に加えられた日から有効で、情報が記載された期間に及ぶ。このようなステータスは、情報が自動的に有効期限切れのセクションに移動するまで適用される。

適合証明書作成のために必須の情報の明確化

適合証明書の登録簿へ提供される情報と文書の電子コピーについて定めている第17項で、新しくGLN番号を記載する項目が作られた。GLNコードのほかに、自動的に製品製造者の所在地、生産活動の実施場所を特定することができるその他の識別記号を記載することも認められており、GLONASSシステムのデータを引用することも可能である。

この明確化は、2021年6月19日付(2021年6月21日施行)のロシア連邦政府命令No.936『適合宣言書の登録、停止処分、処分の取消し及び取消し、無効承認手順、適合証明書の効力の停止、処分の取り消し及び取消し、無効承認手順について』の規定を重複するものである。

GLNコード記載の代替方法について詳細は、こちらの記事を参照されたい。

GLNコードの代替に関する規定は、2021年9月1日に施行する。

また、第17項では、新しい項目が追加され、監査実施機能を含み量産品に対する適合証明書の譲渡に関して他の認定認証機関と申請者の間で締結された契約の情報を記載しなければならなくなった。契約書のスキャンコピーの添付も必須である。

適合宣言書登録時に必須の情報記載

新しい項目171項が導入され、電子記録の形での登録簿に加えられる適合宣言書に関する情報が記載された。

全体として、2020年7月31日付ロシア経済発展省命令No.478において規定されているものと一致しているが、GLNコードについてはいくつか明確化されている。

GLNコードに関しては、適合証明書に対する内容と同じである(施行日も2021年9月1日)

情報ソース:弊所パートナー企業<NOVOTEST>サイトより

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