ブログ

医療機器、EAEU共通登録制度への完全移行延期の可能性

2022年8月19日、ユーラシア経済委員会理事会において、「2014年12月23日付ユーラシア経済連合域内での医療機器(医療用製品及びメディカルデバイス)の統一流通原則及び規則に関する合意」改定に関する議定書案が承認された。

この議定書案は、国内規則に従って医療機器の登録を2025年12月31日まで可能にする移行期間を規定している。

議定書が承認されれば、ユーラシア経済連合内での医療機器の共通市場形成の一助となることが期待される。

出典:ユーラシア経済連合オフィシャルサイト

ELGコメント:

昨今の世界情勢や物流・人的移動制限の状況下で、すでに2022年12月31日まで延期された完全移行期間では十分ではないと業界団体よりクレームが入っておりました。それを受けての今回の議定書案承認であり、採択の可能性は十分高いとみていいでしょう。

また、各国(ロシア、ベラルーシでは確認済み)で、戦時状況下での医療機器確保のための特例が制定されており、国内法においても手続きの簡易化が行われています。

当該地域の医療機器不足解消のためにも、各国の簡易化手続きなどをご利用ください。

関連記事

  1. ロシア保健省、医療機器簡易輸入手続き延長
  2. ロシア国内医療機器登録手続き法(No.1416)更新されず
  3. 改正国民保健基本法FZ323-FZ施行
  4. ロシア医療機器登録、監査義務規定施行
  5. 各国規則による医療機器の登録期間、年末まで延長
PAGE TOP