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デジタルマーキングで商品の適合証明書又は適合宣言書の有効性を自分で確認する方法

2021年1月19日、ロシア認定庁の公式サイトには、マーキングの国内システム上で、4300万件の証明書及び適合宣言書情報が事業者より提供されたことに関する情報が掲載された。これによって、買い物の際にすぐにその場で適合証明書又は適合宣言書の有無、そのステイタスについて自ら確認することができるようになったのだ。

マーキングシステムは、《チェスニー・ズナーク(真正マーク)》のモバイルアプリを使ってQRコードをスキャンすることによって機能している。

《チェスニー・ズナーク(真正マーク)》とは、マーキングの国内システムで、先進技術発展センターの製品追跡システムのことである。識別化手段によって義務的にマーキングする必要のある商品の流通過程をモニタリングする国家情報システムを実現するために創設されたプログラムである。

このプログラムでどんなことが確認できるのか検証してみた。

このように、証明書や宣言書の情報だけでなく、パッケージ上のいろいろなマークをスキャンすることで簡単に理解することができる。違反者を通報する機能まである。

QRコードとバーコードは、かざすことで自動で読み込まれる。表示の記号に関する情報を入手するためには、写真を撮る必要がある。子供用ジュースの記号をチェックしてみると、次のようになる。

● 紙+プラスチック+アルミニウム、●非毒性材料

それぞれの記号に関する情報をタッチすると詳細内容がわかる。

● 紙+プラスチック+アルミニウム (ジュース、牛乳、スナック菓子のパッケージ製造で使用される。) 詳細・・・
●非毒性材料(製品は毒性がなく、食品と接触しても問題のない材料(通常はプラスチック)から製造されている。使い捨ての食器類やカトラリー、食品の包装に用いられる材料である。)詳細・・・

登録なしでコードをスキャンすることもできる。現在、以下のカテゴリーの製品に関する情報を入手することができる。

  • 香水
  • たばこ
  • 軽工業製品(毛皮コートを含む衣類、寝具、キッチンリネンなど)
  • 2020年7月1日以降に清算された医薬品

男性用スニーカーをチェックしてみると次のような情報が得られた。

以下のカテゴリーが近いうちにこのシステムに含まれる予定である。

  • 自転車
  • 乳製品
  • 車いす
  • 瓶詰飲料水

このような機能はロシアで初めて導入された。このサービスによってビジネス、国家、社会における信頼性が向上することが期待される。

情報ソース:弊所パートナー企業<NOVOTEST>ニュースより

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