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ロシア連邦政府は、特定車両への義務的要求事項の適用とその適合評価実施規則への変更を採択

該当するロシア連邦政府No1269は、2022年7月15日付に発行されました。

非友好国による制裁導入と関連した現在の状況を考慮して、ロシア連邦への車両の輸入が完全に阻止されるのを防ぐために、当該文書によって、単一車両の適合評価手順の特例を定めています。

特に、緊急通報サービス「ERA-GLONASS」デバイス(システム)を単一車両に装備しなければならないという要件の除外が規定されており、法人に対しては今年の10月1日まで、個人の場合2023年2月1日までこの除外が適用されます。制裁が課せられたため、緊急通報の特殊システムの国内メーカーにおいて、この機器のコンポーネントに関して供給不足が発生したことは以前報告した通りです。

この法令は、法人によって輸入された新しい単一車両の適合性を評価するための個別メカニズムを提供し、消費者の需要に応じて、自動車市場をさまざまなブランドの幅広い新車で満たすという課題に対する解決策を提供しています。このようなメカニズムの導入は、自動車市場を維持するためのもう1つの手段になり、法人は、著作権所有者の承認を得て発行される車両型式認可証(OTTS)の取得の義務を免れ、車両構造安全証明書にかわる専門家の鑑定書を取得することができます。

出典:Rosstandart(2022年7月20日)

ELGコメント:ロシア国内では、緊急通報システム「EAR-GLONASS」を車両に搭載する義務を販売者(メーカー)が負っていますが、このシステムのロシア国内メーカーが部品不足により生産が滞っていることと関連して、搭載義務を一時的に免除する措置が取られています。

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